仮想通貨は大きく分けるとビットコインとアルトコインの二つ。
アルトコインというのは「alternative coin」の略で、ビットコインの代わりになるコインを意味しています。ビットコイン以外の仮想通貨全てを指します。
基本的にはビットコインとの交換で入手します。
アルトコインは日々生まれており、その正確な数を把握できている人はいない。
一説には3000以上とも、、、
とはいえ、すべてを把握する必要はなく、
時価総額上位のアルトコインを知っておけば十分。
今回は代表的なアルトコインを中心に
狙い目の銘柄について考察していきます。
Contents
値上がり前のアルトコインを
先行投資で狙おう
Cryptocurrency Market Capitalizationsではビットコインとあるとコインの時価総額、
時価、取引量などが確認できます。
アルトコインを取引する際は、まずここで情報収集しましょう。
下図はその一例です。
ビットフライヤー(販売所)では
ビットコイン(BTC)/イーサリアム(ETH)/イーサリアム・クラシック(ETC)/ライトコイン(LTC)/ビットコインキャッシュ(BCH)/モナコイン(MONA)/リスク(LSK)
ビットフライヤーはビットコインやビットコインFX取引をするのには最適な取引所ですが、それ以外のコインを購入する際は販売所経由となり、手数料やスプレッド(”売り”と”買い”の価格差)が大きくなるので注意しましょう。
アルトコインは手数料が安いZaif取引所での購入が断然オススメ。
リップル(XRP)を購入したい人は、Zaif取引所では扱いがないので、
手数料が無料のビットバンクでの購入がおすすめです。
また、アルトコインの醍醐味、先行投資で一攫千金を狙うなら時価総額が100-200位のものから、将来性のあるものを何銘柄か投資したいところ。
本気の人
アルトコインに関しては日本は海外のブームより半歩遅れてブームになっています。(1次情報を取れる人の比率が低いため)
という事は時価総額250~600位くらいの「実はちゃんとプロダクト作って動かしてる」というプロジェクトがこれから来ますね。
今100位台の夢だけプロジェクトと入れ替わりますよ。
140種類以上のコイン取り扱いがあり、世界一の取引量を誇る
binance(バイナンス)で購入するのがおすすめです。
アルトコインに関しては日本は海外のブームより半歩遅れてブームになっています。(1次情報を取れる人の比率が低いため)
という事は時価総額250~600位くらいの「実はちゃんとプロダクト作って動かしてる」というプロジェクトがこれから来る可能性が高い。
今100位台の夢だけプロジェクトと入れ替わることが予想されます。
本気の人は取り組んでみましょう。
アルトコインは分散してリスクを減らす
アルトコインは大きなリターンが狙える一方で、リスクもあります。
そのリスクとは上昇しないアルトコインが多いことです。
1点買いでマイナーなあるとコインを買ってしまいますと、価値が上昇しないだけならまだしも、下落や消滅してしまった際のダメージが大きくなります。
アルトコインは急騰するときは数十倍に跳ね上がることもあるため、複数のアルトコインを購入して、どれか一つでも上昇すればそれで大きな利益になります。
草コイン扱わないと難易度増すと思うなぁ~ https://t.co/0dpLONeZo4
— ✴︎仮想通貨ごみ投資家ともやん (@ptomoyan) February 7, 2018
値が上がり初めてから取引するのも手
アルトコインは一気に上昇するのではなく、段階的に上昇するものも少なくないので、
目をつけているアルトコインが、少し上昇したタイミングを狙って買うだけでも
勝てる可能性があがります。
アルトコインの代表格イーサリアム
イーサリアムは仮想通貨の名称ですが、2015年にリリースされた次世代アプリケーション基盤のこともイーサリアムと呼びます。
つまりイーサリアムは様々なアプリケーションの作成を目的として設計されているのが特徴です。
この仕組みを利用して日々アプリケーションが作成されています。ただその数はまだ少なく、アプリの開発はこれから本格化する兆しです。今後アプリケーションの需要が増えるごとに、内部で通貨として使用できるイーサリアムの需要が増えるため、価格の上昇につながります。
from:Unpacking the term ‘Smart Contract’
また、
>>知識ゼロの初心者でも狙える!【仮想通貨積み立て】おすすめはイーサリアム
でも紹介しましたように、スマートコントラクトがイーサリウム最大の特徴です。
スマートコントラクトとはかんたんに言うと「オンライン上の効率的な合意システム」です。ある条件が合致したら、自動的に履行される仕組みです。
イーサリアムの今後
イーサリアムを利用したアプリケーションは次々と誕生しています。
加えて、多くの団体がイーサリアムを利用したアプリケーションを発表し、ICOで資金集めをするケースが増えています。
イーサリアムは現在まだ実験段階ですが、今後広く世界に普及するイーサリアムアプリケーションが生まれた際には、イーサリアム自体の価値も上がると予想される、期待のアルトコインです。
イーサリアム
の購入方法
イーサリアムは手数料の安いZaif取引所がオススメです。
下記記事もご参照ください。
>>Zaif(ザイフ)の評判と特徴は?【ビットフライヤーと比較】手数料と積み立て投資
ビットコインキャッシュ
ビットコインキャッシュは2017年8月1日に、ビットコインからハードウォーク(分裂)することによって生まれた仮想通貨です。
分裂時までにビットコインを所有していた人は、同僚のビットコインキャッシュが付与されました。
※ちなみに、ハードフォークによるコイン付与の有無は取引所によって異なりますので要確認です。binance(バイナンス)はこれまで付与実績が豊富ですので、口座開設がまだの人はbinance(バイナンス)を開設しておくことをオススメいたします。
ビットコインキャッシュの単位はBCHです。基本的な機能はビットコインと変わりませんが、技術的な面で若干仕様が変わります。
ビットコインとの主な違いはブロックサイズ(取引帳簿のデータ容量)です。
ビットコインとの違い
ビットコインのブロックサイズ問題から生まれたビットコインキャッシュですが、運用的には全く別の仮想通貨です。開発者もシステムを稼働させる参加者も異なります。
ビットコインの処理速度の問題点を克服するためにブロックサイズが8MBに増えています。よって、処理能力が高くなり、今後決済手段としての需要が高まるとの見方もあります。ビットコインより手数料が安く、取引スピードが早いことが特徴です。
ビットコインのマイナーはビットコインキャッシュをマイニングできる選択肢もあります。
Who wants a Bitcoin Cash Visa debit card? https://t.co/6EeRmpfaH7 is going to be bringing it to you soon! pic.twitter.com/xcjlJzM5jp
— Roger Ver (@rogerkver) December 11, 2017
↑ビットコインキャッシュのVISAデビットカードの発行が発表されました
決済手段としては、ビットコインよりも実用的で、今後価格がビットコインに近づき押し上げられる可能性が高い通貨です。
ビットコインキャッシュ
購入方法
ビットコインキャッシュは手数料の安いZaif取引所での購入がおすすめです。
2018年もビットコインのハードフォーク(分裂)が複数予定されています。
Binance(バイナンス)取引所なら、ビットコインを持っていればそれと同数のハードフォークされたコインがもらえるので、まだの人はBinance口座開設もしておくことをすすめます。
リップル(XRP)
リップルは電子決済システムに特化したプラットフォームです。
ビットコインが個人間決済システムに特化した仮想通貨であるのに対して、リップルは企業間取引、国際間取引の円滑化を得意としています。
決済システムのプラットフォームを主な機能としているため、「仮想通貨」と定義して良いかは微妙ですが、分散型技術を土台としているので現在は仮想通貨の分類に入ると言われています。
非中央集権ではない
XRPを発行、管理しているのはリップル社。現在はほぼ、中央集権型の台帳です。
リップルの今後
ビットコインの弱点である送金速度問題を克服しており、国際送金などにリップルを使うことで送金手数料を安く抑えられることから銀行などで主要な決済手段となる可能性があります。
国内でも三菱UFJ東京銀行が2018年初からリップルを活用した銀行間送金を始めるなど、社会インフラとしての価値が高まれば、価格上昇につながる可能性が高まります。
リップル(XRP)の購入方法
リップルを手数料無料で買えるビットバンクでの購入がオススメです。
今回は時価総額も高く、価格も比較的安定しているアルトコインの代表格を取り上げました。
冒頭に述べたような、先行投資で利益を得たい場合は、リスクを覚悟の上で時価総額ランキングが少し低めのものに投資していくといいでしょう。
米格付け機関が発表した仮想通貨格付けなどをきっかけとして、様々なコインについて皆さん調べてみて、興味を持ったものに先行投資するというのも一攫千金を狙うなら欠かせない戦術です。
その際はBinance(バイナンス)取引所の口座開設は必須になってきますので、口座開設法も含めた特徴について記述した>>海外の仮想通貨取引所【ぶっちゃけ国内より断然上】バイナンス(Binance)の特徴と始めかた
を参照ください。
本サイトでも今後、さまざまなコインを取り上げていきたいと思います。
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